こんにちは!スタッフの石田です。

本日はテントの数え方についてお話ししたいと思います。

ぜひご覧ください^^

テントの正しい数え方

テントの数え方は一般的に「1はり、2はり」と数えます。

その「はり」という単位についてお話しします。

 

テントの単位

テントの単位は「弓」と「長」という漢字で構成される「張」という単位です。

「張」という漢字は「幕や網を張る」という意味があります。

そのためパイプやフレーム等の骨に幕を張って使うテントは「1張り、2張り」という数え方をするのです。

 

よくある単位の間違い

テントを数える際のよくある単位の間違いには、以下の3単位が考えられます。

1.梁(はり)
2.台(だい)
3.基(き)

それぞれの正しい使い方をご説明いたします。

1.梁(はり)
同じ読み方ですが、住宅の屋根などに使われる部材の読み方です。
建築でよく使用される読み方なので、張とは別の意味となります。

2.台(だい)

大きめの器具や用具、車や機械を数える単位。
また値段や時間など様々なものを、大体の範囲に表す際に使われます。
もともとは人や物を載せる台や台座を数える単位で使用されていました。

3.基(き)

基は簡易的に動かすことができない意味があります。
テントは仮設用なので簡易的に動かすことが可能なのでこちらの「1基、2基」等の数え方は使用しません。

 

テントの数え方の由来

張という字は「弓」と「長」という字が組み合わされています。

長い弓の弦を伸ばすという意味を用いて「張」という字が誕生しました。

張るとは「伸びたり広げたりすること」「設けること」という意味があり、テントの伸びたり広げたりする性質や設置することなどから「張」という数え方が使用されるようになったと言われています。

 

テントの歴史

テントは狩猟によって得た動物の皮や骨、樹木の枝を材料として遊牧民族の持ち運び可能な家として誕生したといわれています。

日本のテントの歴史では、古事記などから「帷幕-いばく」と言ったテント状の幕が登場します。

帷幕とは「垂れ幕、引き幕(四方に引きめぐらした幕)」「本陣」「陣営」「機密の計画を相談する所」として使用されていました。

 

使用シーンごとのおすすめのテント

★すべてのシーンにオススメ★

【ブルームテント2】

当店イチオシのブルームテント2です!
アルミ素材の為軽量で、ワンタッチテントなので設営しやすくテント使用に不慣れな方でも扱いやすいのが特長です。
従来のワンタッチテントのフレームは35mm角の四角形ですが、ブルームテントは40mm角の六角形のため強度性が高くなっています。
風対策用品のウェイトを併用することで運動会等の長時間屋外使用するシーンでも最適です。
また5種類のサイズと豊富なカラーバリエーションをご用意しておりますので、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。

 

 

 

★運動会にオススメ★

【パワーパイプテント】

テントの定番!
フレームをしっかり組み込み設営するため、ワンタッチテントに比べ丈夫で、耐久性が強く安全性が高いです。
またフレームだけでなく、天幕もエステル帆布というトラックシートにも使用される生地と同じものを使用し強度があり頑丈です。
ターポリンを使用した天幕もご用意しており、エステル帆布に比べ強度は劣りますが、軽いため大きなサイズでも扱いやすくなっております。

 

 

 

★入園・卒園・入学・卒業の寄贈品にオススメ★

【かんたんてんと3】

組み立て、収納簡単!
ロックレバー方式が採用されており、高さの調節も安全にすることが可能です。
またフレームの一番負荷のかかる上部には補強パイプが入っており、より丈夫な二重構造になっております。
スチール・アルミ複合タイプとオールアルミがあるので、使用用途に合わせてフレームもお選びいただけます。

 

 

 

★集会時にオススメ★

【パワーパイプテント カラーテント】

カラーバリエーション豊富!
集会用のテントでは使い勝手の良さを重視される場合や、会場の雰囲気に合わせてバリエーションが豊富なモデルを選ばれるなどニーズは様々です。
生地はターポリンを使用し、軽量で扱いやすくカラーバリエーションも豊富なため様々な場面で適した商品です。

カラーテント

 

 

 

★災害時にオススメ★

【らくらくシェルターテント】

災害時の避難場所で大活躍!
避難所生活を余儀なくされる避難所内に、プライベート空間の確保が可能です。
出入口と天井の幕は、全閉・メッシュ・全開の3パターンの調節が可能。
また表札代わりのものを入れることができるポケットがついています。

 

 

 

【ブルームテントSF】

四方幕が標準セット!
側面と背面に採光窓が装備されており、窓はファスナーで塞ぐことが可能なので必要に応じて換気することも可能です。
また側面の二か所にたくし上げて開閉できるようファスナーが付いているので、出入口を設ける事もできます。
生地はすべて防炎で、様々な使い方ができ多目的用としてもおすすめです。

 

 

 

 

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

テントには長い歴史があり、使用用途に合わせてテントの材料や作りが変化してきたことがおわかりいただけたでしょうか。

このように様々な過程を経て、今の強度性・安全性の高いテントが生まれました。

当店では使用用途に合わせてお選びいただけるよう、ワンタッチ式・組立式のイベントテントだけでなく避難時に使用していただける防災用テントなども扱っております。

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

次回の更新をお楽しみに!!

 

 

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