こんにちは。スタッフの島山です。
秋も深まり絶好の行楽シーズンです。スポーツの秋。実りの秋。気候もよく各地で様々なイベントが多く開催されるこの季節。今日はそんなイベントにピッタリのテントをご紹介したいと思います。
イベントに向け準備に際しテント選びに悩まれている方にも参考にしていただけると嬉しいです。

イベントテントの種類

イベントテントと言っても、どんなものがあって何を選べばよいか迷いますよね。
使用用途やサイズによって選ぶべきものが変わったりもするかと思います。
そこで、イベントテントにはどんな種類があるのかご紹介いたします。

組み立て式テント(パイプテント)

組み立て式のパイプテントとは、名前の通りパイプ状のフレームを1本1本組み立てて設置するテントです。
昔から学校行事などに多く使用され、フレームが丈夫なことから長く使用できると好評なテントです。

【メリット】
・構造がシンプルで設営しやすい…パイプを組み立てて天幕をかけるだけなので、初心者でも比較的わかりやすい構造です。
・耐久性が高い…スチールなどの丈夫なパイプで作られているため、雨風にある程度強く長期間の使用が可能です。

【デメリット】
・重量がある…しっかりしたパイプなので運搬や設営時に力が必要になります。
・保管場所をとる…フレームを分解しても、ある程度のスペースが必要です。
・設営に人数が必要…構造はシンプルでも組み立てに時間と揃う力が必要です。

【おすすめのパイプテント】


パワーパイプテント

パイプテントの中でも不動の人気を誇る定番品です。
天幕の生地は、強度のあるエステル帆布・安価なターポリンからお選びいただけます。
また、それぞれカラーものもご用意しておりますので様々なシーンでご使用いただける商品です。

ワンタッチテント

ワンタッチテントは、フレームが一体化しているため、広げるだけで設置が可能なテントです。
イベント用やレジャー用など、短時間のみ使用する場合などに適しています。

【メリット】
・設置が簡単…あらかじめフレームがセットされているため、誰でも簡単に短時間で設置が可能です。
・部品紛失の心配がない…部品がすべて一体化されているため、部品を紛失する心配がありません。
・軽量でコンパクト…収納時はコンパクトに折りたためるため持ち運びや保管が楽です。

【デメリット】
・強度がパイプテントより劣る…軽量化しているためパイプテントに比べると強度が劣ります。最近では強度をアップした商品も出てきています。
・修理の難しさ…すでに組み込まれているパーツが破損した場合、交換に時間がかかる場合があります。

【おすすめのワンタッチテント】


ブルームテント2

当店一番人気のワンタッチテントです。
柱材にアルミ素材を採用しているため軽量で錆に強く、断面が六角形になっているため強度もアップした構造となっています。
さらに強度がアップした大型シリーズ「ブルームテント2 HG」や、風の影響を受けにくい天幕「ブルームテント換気用天幕」のご用意もございます。

ポップアップテント

ポップアップテントとは、「ポン!」と広げるだけでほぼ自動的に立ち上がる、とても簡単で手軽なテントです。
今すぐ使いたい!という時に役立つもので、軽量・簡易的なものが一般的です。

【メリット】
・一瞬で使用可能…ケースから取り出し広げるだけで完成します。
・軽量でコンパクト…収納バッグに入れて一人で持ち運べるサイズ・重量のものがほとんどです。

【デメリット】
・強度が低い…骨組みが細く軽量かつ生地も薄いため取り扱いに注意が必要です。
・畳む際にコツがいる…広げるのは簡単ですが、収納時には多少の慣れが必要になる場合がございます。

【おすすめのポップアップテント】

らくらくシェルターテント

集団生活が余儀なくされる避難所内にプライベート空間を確保できるテントです。
収納バッグから出して広げるだけで簡単に設営が可能。
屋根・入口にはメッシュ幕もついているため目隠し・換気・採光を簡単に行えます。
屋外で使用できる「らくらくシェルターテントDX」もございます。

エアーフレームテント

エアーフレームテントとは、従来の金属やグラスファイバーのポール(フレーム)の代わりに、空気を入れて膨らませるチューブをフレームとして採用したテントです。

【メリット】
・設営が簡単…ポンプで空気を入れるだけで自立するので、組み立て等の大変な作業が必要ありません。
・軽量化&柔軟性…金属フレームに比べ非常に軽量で、ある程度しなやかに動くため物がぶつかった場合でも破損しづらい構造です。
・突風時の安全性…風にあおられテントが舞い上がってしまっても、軽量のため人に当たりケガをするリスクが軽減します。(風対策は必須です)
・収納がコンパクト…ポールがない分、かさばらず収納が可能です。

【デメリット】
・空気漏れ…エアーチューブに穴や傷がつくと空気漏れが発生します。また、長時間の使用でも多少の空気漏れが発生します。
・エアーポンプが必須…設営にエアーポンプが必須のため、ご準備がないと設営ができません。
・パーツの交換が不可…パーツがないエアーチューブフレームのため一部を交換することができず、破損した場合は全取り換えになる場合がほとんどです。

【おすすめのエアーフレームテント】

エアクロス

ドーム型の大型テントです。
地面に広げ、付属の手動ポンプで空気を入れるだけで簡単に設営が可能。
撤去も、空気を抜きだけでOK。
金属の骨組みを使用していないため、超軽量・安全・省スペース収納が実現した商品です。

 

各部位の名称をご紹介

組み立て式のテントはフレームがバラバラになっている構造ですが、フレーム毎に名称がございます。
そこで、組み立て式テントの各部位の名称をご紹介します。
聞き慣れない名称もあると思いますので、今後購入を検討されている方や、現在テントを使用していてパーツ交換を検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
※今回はパワーパイプテントでご説明します。メーカーによって名称が異なる場合がございます。

 

天幕
(てんまく)
 テントの屋根部分にあたる幕材です。
テントの種類によって材質や価格が異なります。
特に天幕は直射日光や雨の影響を一番に受ける部分になりますので、最適な生地の厚さや素材、
防水機能が備わっているものを選ぶとよいでしょう。
横幕
(よこまく)
 テントの周りを覆う幕材です。
横幕を使用することによって、雨風の侵入を防ぐことができ、
テント内のプライバシー保護にも役立ちます。
後付けできますので、風を通したい場合は外すなど必要に応じて使用できます。

(むね)
 テントの屋根部分の一番高いところにあたるパイプで、テントの構造を支える重要な部分です。
屋根の中心を通っており、そこに天幕をかぶせます。
合掌
(がっしょう)
 テントを横から見た時に三角形の形をした骨組み部分のパイプです。
複数の合掌を棟パイプや桁パイプと連結してテントの屋根全体を作ります。

(けた)
 棟と平行になっている、柱同士を繋ぐパイプです。

(はしら)
 テントの脚部分のパイプです。
それぞれ向きによって「右柱」「左柱」のようにさらに名称が分かれます。
テント用ウェイト
重り
 柱に取り付ける風対策用品です。
テントを安定させ、安全に使用していただくための必須アイテムです。
鋳物製のものや水や砂を入れるタイプがあり、柱1本につき20㎏以上のものを併用していただくことがお勧めです。

 

テントマーケットなら、豊富な種類から最適なテントを選べます!!

テントと一口に言っても様々な種類があります。
組立て方やサイズはもちろんフレームや天幕の素材やカラーも豊富です。
その中から設置する環境や用途に合った最適なテントをお選びいただくこともイベントを成功させる一つの要素となります。
例えば飲食店で火を使って調理する場合、天幕が防炎の素材を選べば安心です。
また大型のテントを隣に設置してイートインスペースを確保すればお年寄りや小さなお子様連れなど来場者にも優しいブースが出来ます。
さらに、ハンドメイド雑貨のお店は出店者の方々はそれぞれ作品に対しての思い入れも強く雰囲気やイメージが明確です。
もちろんイベント出店の際にはブース作りにもこだわって作品の世界観を表現されます。
テントももちろんそのブース作りに重要な役割を果たします。
天幕のカラーをイメージに合わせてお選びいただいたり、文字やロゴなどを入れていただくことも可能です。
さらにイベントで使用するテントを統一することでイベント自体のコンセプトを明確に提示することもできるのではないでしょうか?
「オーガニック」「季節の味覚」「ハンドメイド」「リサイクル」「ママフェス」など様々なコンセプトを天幕カラーと文字入れで会場自体を彩ってみてはいかがでしょうか?
当店ではテント5台以上でまとめ買い特価対応中です。
イベント開催に合わせて台数をとりまとめ発注、文字入れし納品することも可能ですので是非ご相談ください。

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