こんにちは。スタッフの島山です。

今日は運動会や文化祭などで大活躍のイベントテントの組み立て方について

ご紹介したいと思います。

イベントテントの種類と構造の違い

 

イベントテントで使用されるテントには、大きく分けて「パイプテント(組み立て式)」と「ワンタッチテント」の2種類があります。

パイプテントは、フレームを1本ずつ組み立てていく構造で、安定感と耐久性に優れています。学校行事や自治体イベントなど、長期間の使用を想定した現場に最適です。

ワンタッチテントは、フレームが一体化しており、伸ばして広げるだけで簡単に設営できるタイプです。短時間での設営や女性だけでの設置にも向いています。

 

ここでパワーパイプテントについてのご紹介!!

 

パワーパイプテント 

¥63,800円 (税込)~

 

 

「簡単に設置ができるテントもあるのにどうしてパワーパイプテントが人気なの?」と疑問に思われる方もみえると思いますが、その理由は何と言っても使いやすさと丈夫さです。

テント本来の機能性と耐久性を追求した商品だからこそ安全・安心にご使用いただけるのです。

学校行事など屋外で何年もご使用いただけるのもこのパワーパイプテントだからこそなのです。

イベントテントを組み立てる際の注意事項

・設営前に部品が全て揃っているかを確認しましょう。

・電線や障害物が無い地面が平らな場所を選び、風の強い日には設営を控えることが

   安全です。

・メーカーごとに構造が違うため、取扱説明書を確認して正しい順序で設営しましょう。

・天幕を張る際は、破れやすい角部分を引っ張りすぎないよう注意してください。

・組み立てた後は、ピグやロープ、ウェイト(重り)でしっかり固定してください。

・カビや劣化防止のため、使用後や汚れや水分を拭き取り、しっかり乾いてから

   収納してください。

 

これらを守ることで、安全で安定した設営が可能になります。

 

それでは、「組み立てが大変そう」「説明書を見てもよく分からない」「組み立て方を詳しく説明した動画が見たい」というお客様のご要望にお応えし、パイプテント、ワンタッチテント、それぞれの組み立て手順を、写真を使って順にご紹介していきたいと思います。

パイプテントの組み立て手順

 

※梱包内容をご確認のうえはじめて下さい。

①右柱と左柱をそれぞれ所定の位置に並べます。

 

②桁、ハリを柱に差し込みます。

 

③合掌を棟に差し込みます。

 

④反対側も同じように合掌を柱の頭部へ差し込みます。

【骨組が完成】

 

⑤天幕をかぶせます。

 

⑥片側の柱をおこします。

 

⑦テント周囲の紐をパイプに結びます。

 

⑧反対側の柱をおこし、柱の方杖をそれぞれ各桁に固定させる。

【完成】

と、このようにパイプテントは、柱を組み立て、天幕を張り…と工程がたくさんあり、説明書を読みながら組み立てるのは難しいですよね?

そんなお客様のために、当店のパイプテント(パワーパイプテント)の商品ページでは、組み立て方の動画を公開しています。設営に不安がある方でも分かりやすいよう解説していますので、ぜひご覧ください!

※組み立て方の動画はコチラ

ワンタッチテントの組み立て手順

 

ワンタッチテントの設営方法を、当社で一番人気「ブルームテント2」を使ってご紹介します!
※商品によって設営方法の手順が多少違う場合がございますのでご注意ください。

 

1.フレームの角柱を掴み少し持ち上げ後ろに下がります。

 

両手を広げて動けるところまで広げ、フレームを地面に置きます。
※平らな地面の上で行ってください。

 

 

2.両手でクロスバー部分を持ち、少しずつ外側へ引っ張ります。

 

完全に本体を伸ばしきらない状態まで広げます。
※移動するパイプに手などを挟まないようにご注意ください。

 

3.テントの寸法を確認しながらフレームの上にテントを被せます。

 

テントが均等に分散されていることを確認し、この時点では天幕を軽く覆う程度に設置します。

 

 

4.天幕とフレームのマジックテープを合わせます。

 

フレームと天幕の四隅についているマジックテープを貼り合わせます。

 

 

5.クロスバーを外側へ引っ張り、最大まで広げます。

 

手順2と同様に、クロスバー部分を持ちながら四つ角同時に外側へ引っ張り、本体フレームを最大まで広げます。

 

6.ロックを固定します。

 

各柱のスライダーを「カチッ」と音がする部分まで押し上げます。
これを全ての柱に行います。※手や指を挟まないようにご注意ください。

 

7.天幕とフレームを固定します。

 

天幕の内側についているマジックテープをフレームのトラスバー部分へ括り付けます。

 

 

8.フレーム下部のプレートを踏み、高さを調節します。

 

ブルームテントの場合は調節リングを引っ張るとリングの固定が解除され脚が伸びるようになります。
全ての柱の高さを揃えて調節してください。

 

9.付属の固定用ロープとペグを取り付け、完成です。

 

※風の強い日はロープとペグのみだけではなく、風対策用品のウェイトを必ず使用してください。

 

 

 

ワンタッチテントはパイプテントと違い、部品が全て一体化されているため広げるだけで簡単に設営できることが分かっていただけたでしょうか?また、軽量な設計でも付属のロープとペグでしっかりと固定していただければ安心です。必要なものが全て揃っておりすぐに使えるところもポイントです。テントマーケットではそんなワンタッチテント(ブルームテント)の組み立て方の動画をご覧いただけます。

そちらもぜひご覧ください!

※組み立て方の動画はコチラ

イベントテントの組み立てに必要な人数は?

 

パイプテントの組み立てに必要な人数

パイプテントは、サイズによって必要な人数が異なります。

小型サイズ (1.5間×2間) までの4本柱タイプ:4人

大型サイズ (2間×3間) 以上の6本柱タイプ:6人以上

テントを立ち上げる際は、片側ずつ柱を起こしていくため、各柱を1人ずつ支える形で作業を行うのが理想です。無理に1人で作業するとフレームの歪みや転倒の危険があるため、人数に余裕を持って行いましょう。

ワンタッチテントの組み立てに必要な人数

4~6人が理想です。パイプテント・ワンタッチテントともに柱の本数と同人数で組み立てをしていただくことが安全面で理想的です。サイズによっては少人数でも設置可能な場合もありますが、上記人数以上での作業がおすすめです。

組み立てやすさが優先の方は「ブルームテント2」がおすすめ!

 

ここまで組立式のテントのご紹介をさせていただきましたが、

最近はワンタッチテントが主流になってきています。

「組み立てやすさ」が最優先の方は、ワンタッチテントがおすすめです。

その中でも弊社おすすめな商品は「ブルームテント2」となります。

組み立てやすさはもちろん、フレームがアルミで出来ているため軽量!

サイズバリエーションや天幕の色のバリエーションもございます。

全国のイベント・学校行事でのご利用にぴったりものとなっております。

ブルームテント2
大人気ワンタッチテント!
3人用~30人用まで5サイズのバリエーション!
51,865円(税込)~

 

 

商品ページはコチラ

※組み立て方の動画はコチラ

 

イベントテントの文字入れも可能!

 

 

 

当店ではテントの天幕へ文字を入れることができます!

学校名や団体名などお入れ出来ますので卒業記念の寄贈品などにぜひご利用下さい。文字入れをご希望の際はコチラからお問い合わせ下さい。

 

今回はイベントテントの組み立て方についてご紹介しました。

運動会の設営などでは女性のみで組み立てをされる場合も多いかと思います。

また、テントの設営に慣れていない方もたくさんみえるのではないでしょうか。

少しでもそんな皆様のお役に立てればと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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