こんにちは。スタッフの島山です。今シーズン初めてイベントに出店される方、すでに店舗を経営されている方ももちろんですが、最近ではハンドメイドのイベントも多くイベント会場でも個人やお友達同士で出店されている方も多くみえます。ハンドメイドのいい所は一点ものが多いこと!そんなイベントに出店をお考えの方は商品準備はもちろんディスプレイ用の棚など内装もですが、テントの購入をご検討されている方も多いのではないでしょうか?
しかし初めての出店では何をどう準備していいのか分からないかもしれません。特にテントは普段あまり使わないのでなおさらです。
今日はそんなイベント出店初心者の方にもわかりやすく、出店時にどんなものが必要なのかをご紹介したいと思います。

イベントにはテントが必要!テント以外に何がいる?

イベント出店に必要なのはテントだけで大丈夫ですか?
まずテントを設置するにも必要な物があります。しかし普段テントの設置をしたことがない方にはどんなものが必要なのか分からないかもしれません。またイベント会場の環境やブースの大きさ、用途によっても必要なものは変わってきます。具体的にどのようなケースが考えられるでしょうか?

 

ハンドメイドイベントへ出店

・屋外での使用
・ブースサイズ<2m×2m>
・開催場所<周囲に囲いなどない広い公園の広場>

 

 

 

この場合準備するテントや物はどんなものでしょうか?

①テント・・・ブースに収まるサイズ/カラーやデザインをもとに選ぶ
テントのサイズはブースからはみ出さないようにすっぽりと収まるサイズを選びます。この場合はワンタッチテントの1.8m×1.8mのテントがピッタリです。
★組み立てテントですと間ベース(1間=約1.8mをベースとしたサイズのテント)がほとんどで一番小さなサイズでも1間×1.5間(約1.8m×約2.7m)となる為この場合ブースサイズより大きくなってしまうので使用できません。またワンタッチテントは設置や撤収が簡単に行えるのはもちろん、カラーなどのバリエーションが豊富な点も魅力です。

②風対策グッズ・・・屋外のイベントのため風対策のウェイトが必要
屋外では天候が予測できません。特にテントは風の影響を受けやすくワンタッチテントは手軽に使用できる反面、軽量に設計されています。そのため風対策の為、ウェイトを使用しないと事故につながってしまいます。

 

◇◆ハンドメイドイベントへの出店にオススメの商品◆◇

かんたんてんと3

オールアルミフレーム
¥49,610(税込)~

テントサイズも正方形(1.8m×1.8m)の小さなテントから大きなサイズのテントまで揃っています。カラーバリエーションも豊富で天幕への文字入れももちろん可能です。個人で出店する場合でも準備や撤収も簡単にできるのでオススメです。


かんたんてんと3オプション色
オールアルミフレーム
¥55,660(税込)~

オプション色のカラーはどれもお洒落なものばかりです。屋外イベントにピッタリなグレーやネイビーなど人気色が揃っています。会場ではテントのカラーも重要でお店や商品のイメージにもつながります。

 

グルメイベントへ出店

・屋外での使用
・ブースサイズ
<3.6m(間口)×2.7m(奥行)以内>
・什器等は各自準備

 

 


この場合準備するテントや物はどんなものでしょうか?

①テント・・・ブースに収まるサイズ/カラーやデザイン、テントの素材にも注意して選ぶ
テントサイズはブース内に収まるもので、この場合ワンタッチタイプのテントの2.4m×2.4mサイズがちょうど当てはまります。高さについては2.38m~2.7mとなりますので高さでも問題なくお使いいただけます。

★テントの中で調理をする場合は調理方法によっても違いますが防炎加工のテントがオススメです。テントの天幕には様々な加工がされています。UVカットはもちろん撥水・防水加工や防炎加工が施されているのでいろんなタイプの出店スタイルにも対応できます。詳しくは商品ページをご覧下さい。

②風対策グッズ・・・屋外のイベントのため風対策のウェイトが必要
屋外では必ず風対策をして安全には十分注意が必要です。テントだけではなく宣伝用ののぼりはもちろん、調理台や器具などについても同様に風で倒れたり落ちたりしないようにしっかりと対策して下さい。

③什器・・・ブースサイズ・テント内に収まるサイズの作業台や調理器具など
特に現地での調理が必要な場合はテーブルなどの作業台だけではなく調理器具なども必要です。当日になって不足が無いように準備の時に実際に調理など作業してみてレイアウトや必要な道具などをそろえておくことが重要です。

 

◇◆グルメイベントの出店にオススメの商品◆◇

ミスタークイック
スチール・アルミ複合フレーム
¥44,880(税込)~

天幕は防水・防炎加工・UVカット加工など機能性はもちろん抜群です。ハンドメイドのイベントに比べて実際に調理など行う場合大きなブースが必要だったりイートインや休憩する場所としてテントを準備される場合もより大きなサイズのテントが必要なケースがあります。ミスタークイックはワンタッチテント最大サイズ7.2m×3.6mも同サイズの中で一番お安くご提供できます。また天幕のカラーバリエーションも大変豊富で、単色だけではなく2色使いのカラーも取り揃えています。広い会場ではテントのカラーも商品イメージなどに直結するため商品や店舗に合ったカラーを選べるのは嬉しいですね。


シンプルパワーテント
¥79,200(税込)~

屋台といえばこのテントを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?前方が垂直の屋根で後方に向かって流れるテントは「片流れテント」と呼ばれます。シンプルな見た目と雨水が後ろに流れるため前方に雨だれしない簡便性重視のテントとして人気のテントです。そのため屋台としてだけではなく、受付のテントとしてもよく使われています。ワンタッチテントと違いしっかりとパイプを組んで組み立てる組み立て式のテントは耐久性にも優れ、開催期間の長いイベントにも十分対応できます。

 

風対策に必要なものは?

イベント会場が屋外の場合、テントを使用する際は必ずウェイトが必要になります。毎年ニュースにもなっていますようにテントが風にあおられて飛ばされてしまうという事故ですが、テントにウェイトなどを使用することで簡単に防ぐことができます。イベント会場には多数の来場者がみえますし、万が一テントが飛んでしまうと大変な事故になりかねません。そのためテントの風対策はしっかりとしていただくようにお願いします。
では具体的にテントの風対策はどんなもので行えばよいのでしょうか?

まずご紹介したいのは「テント用ウェイト」です。「ウェイト」と言っても様々なタイプのものがあるのでテントを設置する場所によって使い分けが必要です。

 

◎鋳物ウェイト・・・テントウェイトの中でも一般的によく使われているのが鋳物のウェイトです。当店では10㎏・20㎏・30㎏の3種類を販売しています。テントの柱ごとに取り付けしていただくことで風が吹いてもテントが飛ばされず安全に使用できます。また重ねて使用することもできるので大きなサイズのテントにはさらに重ねて重さを調節していただくことも可能です。

 

 

 

 


◎砂袋・・・袋状のウェイトに砂を入れて使用します。砂が調達できる場所であれば持ち運びや保管に便利です。

 

 

 

 

◎ウォーターバック・・・水を入れて使用します。砂袋と同様に設置場所で水が調達できれば持ち運びや保管に便利です。

 

 

 

 

テント用ウェイトはおもにこの3種類です。屋外のイベントなどで一番使われているのはやはり鋳物のウェイトです。また一番売れている重さは20㎏で、20㎏のウェイトを各柱につけていただければ屋外のイベントも十分安心してご使用いただけます。
※ウェイトを使用していても強風や竜巻の発生など危険を感じた場合はテント自体の使用を速やかに中止して下さい。

風対策用品

雨対策には横幕も必要!

またイベントでは急な天候の変化にも対応しなくてはなりません。雨が降った時お客様はもちろん、大切な商品が濡れないように臨機応変な対応が必要です。皆さんはテントに横幕が取り付けられることはご存知でしょうか?テントの横幕を取り付けると直射日光を避けるのはもちろん、雨風を防ぐこともできます。またお祭りの屋台などにはほとんどのテントにこの横幕がついています。食品などを扱う場合は特に衛生面にも配慮が必要ですが横幕を取り付ければ衛生的にも効果的です。


イベント会場では隣のブースとの境目がはっきりとわかるのでお店や商品のイメージにもこだわってディスプレイしたり、周囲からの目隠しにもなります。そういった様々な理由からイベント用のテントと横幕を合わせてのご注文も増えています。
横幕の取り付け方についてもメーカーによって多少の違いはありますが上部を紐やベルトでフレームに取り付け、横幕同士はファスナーなどで連結していきます。装着にもさほど時間はかからず簡単に取り付けが可能です。
またワンタッチテントにはそれぞれの商品毎に専用の横幕を販売しております。組み立て式のテントにももちろん横幕の取り付けが可能です。お手持ちのテントにもメーカー、サイズが合えば横幕を取り付けられます。

★日よけ・風よけとしてまた突然の雨から商品を守る★
ハンドメイドの商品は小物など繊細な作品が多く、ディスプレイにもこだわって飾り付けする方が多いのではないでしょうか?横幕を取り付けるメリットとしては風や突然の雨などから作品を守ることができる点です。また背面からの目隠しにもなります。デメリットとしては外から中の様子が分からず、中からも同様に外の様子が分かりにくいです。また、隔離されたイメージになるので入りづらいと感じるお客様もみえるかもしれません。しかし横幕は1方幕から4方幕まで選ぶことが出来ます。利便性やイメージなどに合わせてご注文下さい。

★衛生面や調理中の安全性のためにも★
グルメイベントではテント内で調理などされるのではないでしょうか?屋外で調理されるとき衛生面や安全面に気をつかわれると思います。そんな時はテントに横幕を取り付けることをお勧めします。日よけ風よけになることはもちろんですが、ゴミ・ほこりをよけたりも出来ます。

注)横幕同士はファスナーで連結、マジックテープなどで直接パイプに取り付けます。裏からテントに出入りする場合は出入口を確保しないといけません。そのため2方幕+1方幕で1箇所あけていただくか、もしくは出入口の加工も可能な商品もあります。(出入り口の加工には別途料金が必要となりますので詳しくはお問合せ下さい。)

 

イベントテントのセット販売風対策用品

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